ネクセルジャパンの誕生

災い転じて福となす

これはまさに諺(ことわざ)で言う通り「災い転じて福となす」です。やはり商売でも強い運が必要です。私は小さいとき体が弱くて、中学まではよく病気をしました。でも親父の話によると、あるお坊さんに「この子は運が強い」と言われたそうです。本当に中学から運が強いと自分でもわかっていましたが、やはり商売の運も強いと言えます。

その後、インターネットだけではなくて、実店舗にも販路を広げようとしました。二見専務はアコスのカタログやイベントを数十年間手掛けている株式会社アドプランプロジェクト 三嶋良晴社長を紹介してくれました。

三嶋社長はメディアノウハウとネットワークを持っておられ、某新聞でニッケル水素電池を新商品として無料で紹介してくれました。

早速反応があって、某ホームセンター・雑貨店等と三嶋社長は取引を始めました。また有力な通販会社からは製品の説明がほしいということで、一緒に大阪に行き訪問しました。

説明を終えて帰る途中、大阪梅田駅に着いて電話しようとしたとき、当時の小さい「ガラケー」をどこかで無くしたことがわかりました。記憶の中では天満駅でチケットを買う時無くしたかと思い、そちらに戻ったら幸いにも誰かに拾ってもらっていて駅に預けられていました。

嬉しく思いました。日本は本当に安心で安全であることを実感しました。実は私も電車の中でカバンを拾って駅員に渡したこともありました。やはり良いことをしたら、良いことも返ってくるということでしょう。

三嶋社長は、某大手広告代理店を経てデザイン事務所を設立、デザイナーとして30年のキャリアがあり多数の広告賞を受賞されています。電車の中でデザインの特徴や歴史およびご自分の経験を教えてもらって、私も製品のデザイン力を学びました。

それ以来、会社のカタログや製品のチラシなどのデザインをお願いして、お客様からもすごくいいデザインだと言われています。