第2章 ネクセルジャパンの誕生

ガンになっても70歳以上生きる!

帰宅してしばらく家で静かに過ごしましたが、6日間も経たので、もう大丈夫だろうと思いました。17日夕方次男を連れて家の近くの公園で遊びました。

私はベンチに座って子どもの様子を見て、トイレに行って突然血尿が出たので慌てて病院に行ってすぐ入院しました。

先生は「手術した傷口が破れて血が腎臓から出ていたので、もう一回手術を考えたが、とりあえず保守的な治療法として点滴液の中に止血剤を入れて様子を見よう。もし血が止まらなければ手術する」と言われて、また10日間体を全く動かさないようにしました。

二回目の入院はもっと辛い感じでしたが、幸いに薬と自分の治癒力で傷口はふさがって治りました。5月31日、無事に退院しました。これもまた私の強い運命による結果だったでしょうか。

その後三ヶ月か半年かまたは一年に一回検査をしたりしましたが、再発もなく、転移もしませんでした。現在まで22年間過ぎていますが完全に治ってガンになっていないし、風邪もあまり引かなくて元気に過ごしています。

まとめ

毎日体の中の細胞分裂が発生して、普通の風邪と同じく、誰でもガンになる可能性があり、怖い病気ではありません。

もしガンになっても、これも人生の一部分で天命を受け入れて、気持ちは絶対負けないことです。現在早く検査し発見したら早く手術や治療薬でほとんど治ることができます。

仕事でも病気でも何でも常に冷静な気持ちを持つのは大事です。どんな困難に当たってもいろいろな方法を工夫して解決するのは人間の仕事です。病気の治療をプロの医者に任せるのは正しい選択です。