俳句・短歌 俳句 コンテスト大賞作品 2024.04.02 句集『バーの二階で』より三句 バーの二階で 【第6回】 田中 龍太 幻冬舎グループ主催 『短歌・俳句コンテスト』大賞受賞作品 日本の四季を彩った、“今”を表現する一冊 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 コロナ禍以降、読書を楽しむ機会が増えた人も多いのではないでしょうか? 本書は、その間に編まれた句集です。※本記事は、田中龍太氏の書籍『バーの二階で』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 春の景 春愁や ニュースの映る 御御御付 トーストに バター隈なく 春愁ひ 絵具には 出せない色の 春キャベツ 【前回の記事を読む】句集『バーの二階で』より三句 【イチオシ連載】【絵本】生まれたばかりの子犬に向けられた言葉「2匹か、少ないな」 【注目記事】妊娠を報告した後、逃げるように家を出てしまった彼。意を決して連絡してみると…
小説 『千恵と僕の約束[注目連載ピックアップ]』 【第3回】 成田 たろう 左胸の痛みが治まらないため病院へ――すぐに診察室から出てきたため安心していたら、「これから、MRIの検査」 【前回の記事を読む】妊娠が分かった数日後、妻は流産した。「絶対、女の子がいい」とあんなに笑っていたのに…夫に向かって何度も謝り続けて……私は平日は、帰りが夜遅くなることが多かったため、一年の大切な行事だけは、必ず外さないようにしていた。千恵もそれをよく分かっていた。千恵と娘のご機嫌をとるために、毎年のように家族で海外旅行に出かけ、写真をいっぱい撮ってアルバムにしていた。娘が家を出た後、アルバムを…