エッセイ 小説 詩 せつなさ 恋 2024.02.28 優しくて温かい君の呼吸を覚えてる。君に会えて本当に良かったよ。 わたがしに触れたように 【第2回】 小林 世以子 切なくて苦しくて、それでも君に出会えてよかった この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 恋のよろこびと試練、日常のささやかな愛、等身大の自分……鮮やかでまっすぐな言葉がつめこまれた、100篇の詩を収録。※本記事は、小林世以子氏の書籍『わたがしに触れたように』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 優しさ・欲望 約 束 君の呼吸を覚えている。 優しく 温かく ゆっくりと肺を動かし 体を膨らませていたね。 君に会えて良かった。 ねえ 君に会えて本当に良かったよ。
小説 『大人の恋愛ピックアップ』 【第100回】 ラヴ KISS MY,ラヴKISS MY アパートを追い出され行くあてのない私…置いてもらう条件は婚約者の振り?!…のはずなのに抱きしめられキスをされ、そして… 【前回の記事を読む】ある12月の寒い日――会社が倒産し家賃未納でアパートを追い出され行き倒れてしまった私を助けてくれた大企業社長の彼「私は西ノ宮沙優と申します。隣のアパートを追い出されて行くところなくて……」「それでマンション入り口で雨宿りか」「はい」「俺は南條ホールディングス社長、南條貢だ」南條ホールディングス社長、やっぱり住む世界が違うと思った。「もう一晩泊めてやる。明日の朝、俺が仕事行く時…
小説 『夜空の向日葵』 【第14回】 のがみなみ 「こんなとこ1分も居たくない」夫に対して、妻は「いいお部屋ですね。人が亡くなっただけで、家賃がお安くなるなんて…」 【前回の記事を読む】『15分で1万円の謝礼』に釣られて…事故物件に見学者を入れてしまった。すると、見学者は突然倒れ…きっとあなた、あたくしにすがりつく日がくるはず。彼女は捨てぜりふを吐いて、パンフレットを床に落とすと、ドアを閉めて出て行った。一瞬のうちに起こった出来事に、私は驚きの余り玄関にしゃがみ込んでしばらく動けなかった。しばらくして、何なのあの人、と怒りを通り越して笑いまでこみ上げてきた。…