エッセイ 小説 詩 せつなさ 恋 2024.01.21 いつも思う 私はなんで私として 生きていけないんだろうって… 判断力 親の優しさを 若さと自分の判断で 気に入らない方へと気に入らない方へと ずっと考えて 考えて。 わかってるくせに 強がりと自己の意地の為に 反対へ 反対へと逃げた。 最期に勝つのは親の優しさで その正しさも 親の優しさだった。
小説 『愛と慟哭の果て』 【第4回】 和泉 順 刑事が犯した致命的なミス。緊急指令で出動した刑事は、拳銃を持つ強奪犯の元に防弾チョッキを装着せずそのまま突入してしまい… 【前回の記事を読む】病院から返ってきた彼は別人だった。物足りないと感じていた彼との行為は長く激しくなり、私は初めて絶頂で意識を失って…妻の美幸と二人の子供が、苦しい息遣いで横たわる長谷川をICUの窓越しに祈るように見つめていた。長谷川は神奈川県警加賀町警察署の刑事課強行犯係の巡査長だ。長谷川は二日前の午前十一時頃に、上司の横地係長と警察車両で横浜元町にある宝石店に急行していた。同店より、宝石と貴…
小説 『スノードロップ―雪の雫の日記―[注目連載ピックアップ]』 【第11回】 降谷 さゆ 学校から帰ると、玄関には怒った母が…部屋のごみ箱に丸めた、あの白い紙が見つかってしまった。 【前回の記事を読む】授業参観に初めて親が来なかった…その理由は「急に忙しくなったから」と説明していたが、それは嘘で…部活が終わって自宅の玄関を開けると、僕のお母さんはカンカンに怒って玄関に突っ立っていた。隼人のお母さんから電話があって、今日が授業参観だということを聞いたらしい。その後、僕の部屋のごみ箱にあったぐしゃぐしゃになった『保護者へのお知らせ』を見つけたという。本当のことを言えばきっとすぐ…