エッセイ 人生論 短歌 生き方 2020.07.27 「はい、私」とボタン押しつつ心ときめく 短歌集 生きる 【最終回】 田中 祐子 心かが折れてしまいそうなとき、 寄り添い支えあう、心の歌。 原爆の悲劇、夫との死別、複数の病との闘い……。時代に翻弄されながらも困難と向き合った歌人が、自らの経験を生きる糧に代え、詠みあげる709首。平和で豊かな未来を願い、いまを生きる人に伝えたいメッセージを、連載にてお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 第一章 人恋う 写真を拡大 雛飾る 写真を拡大 独り居 写真を拡大
実用 『もし、アドラーが「しゅうかつ」をしたら[注目連載ピックアップ]』 【第9回】 長田 邦博 アドラーは4歳の頃、弟ルドルフとよく一緒のベッドで寝ていた。ある朝、目が覚めると隣で弟が死んでいた。母親は笑っていて… 【前回の記事を読む】「共同体感覚」アドラーが目指す理想的ゴール。自己の執着を他者への関心に変えるために、必要な3つのステップは…アドラー心理学の基本的な考え方と中心的な概念の理解を深めるために、アドラーの生涯をたどりながら、どのような背景(経験や環境など)でアドラー心理学が誕生したのか見てみましょう。アドラーは、1870年(明治3年)2月7日にオーストリアのウィーン郊外のルドルフスハイムで、ユダ…
小説 『BLUE EYE』 【第5回】 藤堂 ラモン 食べ物に無頓着な城戸は、深夜にカップラーメンをすするのが好きだった。だが几帳面な妻から注意され、離婚した 【前回の記事を読む】「外海に出ると波が荒くなるかもしれん。注意しとってくださいよ。」大型の洗面器が3個、無造作に置いてあった船は女島に着岸した。といっても岸壁がないため、係留できない。岩場に寄せて一人ずつ飛び降りるほかないのだが、波がくるたびに船が揺れるので、かなりタイミングが難しい。坂田は「瞳ちゃん、大丈夫かい?」と心配していたが、降りるのに一番時間がかかったのは坂田本人だった。荷物を降ろし終…