評論 詩 ウェルビーイング 2023.07.21 【詩】「もしも願いが叶うなら 希望という名の地図が欲しい」 Reflect On Myself 【最終回】 クリタ ヒロシ ウェルビーイングを実現する、新しい詩集のある生活。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 日常を感性豊かに切り取った写真とともに送る、等身大の言葉たち。晴れやかな青春、未来への希望、立ちはだかる現実への諦念、自己の模索。今の自分を映し心に寄り添う言葉が、きっと見つかる――。※本記事は、クリタヒロシ氏の書籍『Reflect On Myself』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 Reflect On Myself
エッセイ 『治すより、付き合う』 【第2回】 弓庭 柔悟 「腎臓の組織を少し取ります」背中にチクッと針がさされ麻酔が打たれたと思ったら、「バチン」と銃みたいな音が… 【前回の記事を読む】むくみ、体重増加、尿量減少――気のせいかと思ったが、母に言われるまま病院へ行くと医師の口から…スマホで「急性腎不全」を検索する。やってはいけない行為ランキング第1位を、入院初日に達成した。怖い言葉ばかり並んでいた。【合併症】【不可逆】【慢性化】【透析移行率】そっと画面を消した。天井を見た。白かった。その白さが、やけに遠く感じた。午前2時。隣の“むくみ村の村長”が突然言った。「…
小説 『大人の恋愛ピックアップ』 【第219回】 月川 みのり あの夜から3日、触れられた温もりがまだ消えない…意識して目も合わせられないけど、実は彼の“サイン”に気づいていた 【前回記事を読む】お湯に浸かった瞬間、あっ――先に人がいたなんて。しかも現れたのは彼だった。引き締まった上半身が月に照らされて…あの夜から3日が経っていた。よし子は藤堂さんと目を合わせることができなかった。廊下ですれ違えば会釈だけして足早に通り過ぎ、食事の場でも視線をそらした。頬に触れた指先の温もりが消えない。あの瞬間、自分の胸がどれだけ高鳴ったか。48歳にもなって、何を考えているのだろう。相手…