【コラム】隙間時間の最大活用
家事や子育てをしていると、どうしても自己投資、勉強の時間が制限されます。そんな中で、お勧めなのは、「ながら家事」です。もちろん、常に出来る状況ではないと思いますが、子供が寝ていたり、1人遊びして落ち着いている時はチャンスです。
ながら家事がお勧めの理由は3つあります。
①時間の有効活用が出来る
②損した気分を少なく出来る
③家事に前向きになれる
特に大切なのは、②の“損した気分を少なく出来る”です。洗濯物や食器を洗う際、ながら家事をすることで、気分良く家事に向き合えます。ながら家事のお勧め三種の神器を紹介します。
①自分の脳:明日のスケジュール、プレゼンのリハーサル、会議シミュレーション等
②YouTube動画:お気に入り動画、セミナー、音楽、音声教材。知識、意欲の増加
③オーディオブック:書籍の音読を聞けるサービス。読書量の確保に最適ながら家事は、情報インプット、脳内アウトプット出来る絶好のチャンスです。わずか15分でも、2倍速で音声を流せば、30分のインプット量となります。隙間時間の活用で、気分も知識も上げていきましょう。
◉第2章のまとめ
成長のための注目ポイント
・自己肯定感を高めることが成長の鍵。出来ていないところではなく、自分の出来ているところに注目しよう。
インプットの仕方
・「今から行動したい項目はどれか?」という問い立て、アウトプット前提でインプットしよう。
・「心が先、現実は後からついてくる」を意識する。目の前の環境ではなく、心やイメージなど、目に見えないものを大切にする意識で、情報を取ろう。
学ぶ際のルール
・情報を受け取る時は、5%ルールを意識する。自分にとって本当に大切なポイントを絞って情報を取捨選択しよう。
・人間が実行に移せる旬なタイミングは72時間以内。紙とペンを持ち、すぐ実行に移す項目を意識して読み進めよう。