【前回の記事を読む】「ぱぱ、おこったらだめ。」幼い息子が父に放った衝撃の言葉
子育てって…
ほどほどに
実家に遊びに行くと、隣の田んぼは水がはられ田植えの準備中。その隣の公園は風が強かったせいもあり、ゴミが散乱していました。この分だと田んぼにゴミが入りそうだったので、異様に多いガムの包み紙や煙草の吸殻などを拾い始めました。最初手伝っていた息子は直ぐに飽きて行ってしまいましたが、公園で遊んでいた子ども達が数人手伝ってくれました。ありがとう、ちょっとうれしかったです。眉毛無かったけど。
真夜中の出来事
家人が寝静まった真夜中、アレルギーで市販のお菓子があまり食べられない子どものために、お菓子を作ろうと、リサイクルショップで買った電動泡立て器で材料を混ぜました。電動歯ブラシぐらいの華奢な姿に油断した私は、壁に飛び散った甘いリンゴのペーストを見ながら、苦い思いとペーソスをかみしめていました。
インプリント
I氏の子ども達は日曜の朝7時から8時半までアニメや特撮番組を見て、起きてきたI氏に「テレビを見させてくれてありがとう」とお礼を言うそうです。感心しました。どうやったら感謝の気持ちをこんなに植え付けられるのか。
私も子どもと一緒に手を合わせ「食事ができるのはパパのおかげです」と唱えていましたが、ときどき子どもは「食事ができるのはゆうくんのおかげです」とひとりで言っています。どこがいけなかったのでしょうか。