空模様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年2月18日
ISBN 9784344929838
判型 4-6
・
192ページ
価格1,200円+税
ふるさとの村が潰れる。
生まれ育った村は、自治体ぐるみの汚濁にまみれた。
多くの関係者を巻き込んで複雑に絡み合う、数々の不正を調べ上げた著者が数十年におよぶ苦闘を記す。
「私はきれいな人間ではない。時折、戒めの言葉としてそう繰り返す。だが、為すべきを成し、正すべきは正したい。未曾有の行政犯罪はどのようにして起こったのかを伝え、読者と共有したいという思いから、本書を綴ることにした」(「まえがき」より)
生まれ育った村は、自治体ぐるみの汚濁にまみれた。
多くの関係者を巻き込んで複雑に絡み合う、数々の不正を調べ上げた著者が数十年におよぶ苦闘を記す。
「私はきれいな人間ではない。時折、戒めの言葉としてそう繰り返す。だが、為すべきを成し、正すべきは正したい。未曾有の行政犯罪はどのようにして起こったのかを伝え、読者と共有したいという思いから、本書を綴ることにした」(「まえがき」より)
目次
- 第一章 古代の道・暗躍―― 史跡の里に垂れ込める暗雲
- 第二章 苦悩・自首・提訴―― 官製談合の証拠と捨て身の裁判
- 第三章 発端・不正の連鎖―― 喉元に突きつけた公開質問状
- 第四章 分裂・烏合・隠蔽―― 国をも欺く悪の手練手管