追憶の光

高見 純代
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2020年4月7日
ISBN 9784344927988 判型 4-6182ページ
価格1,100円+税
どこまでも残酷に、どこまでも美しく。著者史上、最も鮮烈に描かれた純愛小説。ある日突然、愛する父と死別してしまう華道家の優子。ショックから精神を崩してしまった優子を診る医者の柚木。柚木の友人で、優子の相続手続きを助けてくれた弁護士の天地。偶然が引き寄せた3人が出逢うとき、運命が動き出す。時代の狭間に生きた男女が織りなす、とある愛の物語。
目次
  1. 序章  月光
  2. 第一章 出逢い~青い春~
  3. 第二章 指輪
  4. 第三章 再会
  5. 終章  追憶の光

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著者詳細

高見 純代
作家 華道家(嵯峨御流 正教授)
大阪府出身。 大谷女子大学 文学部 国文学科 卒業。 SONYのショールームアテンダントを経て、1993年(平成5年)産経新聞社 入社。 大阪本社の役員秘書を7年務める。在職中に、夕刊1面にエッセイを執筆。 退職後、乳癌、子宮癌を闘病し克服。童話、詩、エッセイ、絵なども創作。 著書/私小説『薔薇のノクターン』(幻冬舎)、『愛 It begins quietly as intense love.』(幻冬舎)、『追憶の光』(幻冬舎)