追憶の光
ISBN 9784344927988
判型 4-6
182ページ

どこまでも残酷に、どこまでも美しく。著者史上、最も鮮烈に描かれた純愛小説。ある日突然、愛する父と死別してしまう華道家の優子。ショックから精神を崩してしまった優子を診る医者の柚木。柚木の友人で、優子の相続手続きを助けてくれた弁護士の天地。偶然が引き寄せた3人が出逢うとき、運命が動き出す。時代の狭間に生きた男女が織りなす、とある愛の物語。
価格:1100円 +税目次
- 序章 月光
- 第一章 出逢い~青い春~
- 第二章 指輪
- 第三章 再会
- 終章 追憶の光
掲載記事
著者紹介

華道家(嵯峨御流 正教授)
高見 純代
大阪府出身。
大谷女子大学 文学部 国文学科 卒業。
SONYのショールームアテンダントを経て、1993年(平成5年)産経新聞社 入社。
大阪本社の役員秘書を7年務める。在職中に、夕刊1面にエッセイを執筆。
退職後、乳癌、子宮癌を闘病し克服。童話、詩、エッセイ、絵なども創作。
著書/私小説『薔薇のノクターン』(幻冬舎)、『愛 It begins quietly as intense love.』(幻冬舎)、『追憶の光』(幻冬舎)