【前回の記事を読む】「はい、あーん」と言われて「あー」と口を開けてしまった。恐れられた大男なのに、彼には“あーん”…「敵わんな」「うむ」石動、ようやく太平の話を真剣に聞く気になった。団子が解けるに従って浮子がゆっくりと姿を見せ、最後には水面に横となる。石動は、浮子は水面に立っているもの、そう思っていた。最初に芋をつけたら浮子が沈んだ。それで芋をどんどん小さくしていったのだ。「同じ場所ですよ。同じ…
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第8回】石原 しゅん
12歳の少年が溺れた理由──釣りの最中、なぜか自分の首に重りを下げて池底に潜っていった。次の瞬間「あっ」…
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第7回】石原 しゅん
「はい、あーん」と言われて「あー」と口を開けてしまった。恐れられた大男なのに、彼には“あーん”…「敵わんな」
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第6回】石原 しゅん
「お身内にご病人がいるのですか?」初対面の若者が聞いてきた。確かに妻が3年ほど前から体を弱らせていて…
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第5回】石原 しゅん
道場に向かう途中、若者は竹刀袋に竹刀が入っているように見せかけて…実際に入れていた、ある“遊び道具”とは
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第4回】石原 しゅん
「あ、あの竹。竿になりたがってます!」飛び上がって、壁に立てかけられた何十本かの竹のうち一本を手にすると…
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第3回】石原 しゅん
和竿の歴史と竿師の誕生! 平安の貴族の遊びから江戸の競技釣り、輸出品となった匠の技まで
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第2回】石原 しゅん
黒鯛は冬は暖い深場で過ごすが春となり、水温が上がるとともに浅場に移り、産卵に向けての荒喰いを始める。それが乗っ込みだ
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【新連載】石原 しゅん
「天下太平日々是れ好日、世はなべて事もなし」 天賀太平二十三歳、若き侍。その手に持つのはもちろん刀…ではなく釣り竿!?