【前回の記事を読む】「あ、あの竹。竿になりたがってます!」飛び上がって、壁に立てかけられた何十本かの竹のうち一本を手にすると…「あれ、初めてのお方ですね?」いつもならご隠居のいるはずの柳の木、その少し先の小さな桟橋の上に、見るからに大きな男が竿を出していた。腰に大小があるから武家に間違いない。だが、笠の影からもはみ出す大きな顔は一面に髭でおおわれていた。武家ならば髭は生やさない、隠居をしたか浪人…
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第5回】石原 しゅん
道場に向かう途中、若者は竹刀袋に竹刀が入っているように見せかけて…実際に入れていた、ある“遊び道具”とは
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第4回】石原 しゅん
「あ、あの竹。竿になりたがってます!」飛び上がって、壁に立てかけられた何十本かの竹のうち一本を手にすると…
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第3回】石原 しゅん
和竿の歴史と竿師の誕生! 平安の貴族の遊びから江戸の競技釣り、輸出品となった匠の技まで
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第2回】石原 しゅん
黒鯛は冬は暖い深場で過ごすが春となり、水温が上がるとともに浅場に移り、産卵に向けての荒喰いを始める。それが乗っ込みだ
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小説『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【新連載】石原 しゅん
「天下太平日々是れ好日、世はなべて事もなし」 天賀太平二十三歳、若き侍。その手に持つのはもちろん刀…ではなく釣り竿!?