風景は全く変わっても、あの頃のなごりはどこかにかすかに漂っているようでした。白樺湖や諏訪湖では懐かしさに何度も取り囲まれました。最近では当たり前かもしれませんが多くの温泉やホテルでは、車椅子でも不自由なく宿泊でき楽しめることが分かりました。車椅子も、ほとんどどこのホテルでも備え付けてあります。入浴に必要な補助備品も用意されています。客室もレストランもその他エントランスやロビーなど、車椅子でも気持…
移住の記事一覧
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第8回】村瀬 俊幸
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第7回】村瀬 俊幸
「クルーズ旅行を励みにリハビリを頑張っている」と囁く妻。考えすぎるのはやめて、思い切って予約を入れてみることに…
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第6回】村瀬 俊幸
「紙やすりで撫でられたような気持ち悪さ」障害が残り、皮膚感覚が弱くなった妻。自由に動けない姿は精神的にも本当に辛そうで…
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第5回】村瀬 俊幸
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第4回】村瀬 俊幸
まさか妻が車椅子生活になるなんて予想できなかった。住み慣れたアパートでも、暮らせないことはないだろうが…
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第3回】村瀬 俊幸
緊急入院から3週間後転院するため福祉タクシーに。車椅子に全身固定されワイヤーで車の中へ引き上げられる妻
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第2回】村瀬 俊幸
「何だか足がおかしい。力が抜けて足の感覚がなくなっていくような気がする」急変する家族のかたち
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【新連載】村瀬 俊幸
伊那谷に移住して5年目の冬。病気で下半身に障害が残った妻とともに生きる