日宋間の朝貢関係北条氏は、もともと平氏の流れをくみ、清盛が推進した日宋貿易への経験が引き継がれていた。清盛は、歴史的評価は低いけれども、以前の遣隋使や遣唐使とは一線を画し、交易を経済的側面から捉えた鏑矢的存在であった。北条得宗家がそれを引き継いだといえよう。北条実時(さねとき)(金沢かねざわ実時とも)が中心となって築いた金沢文庫(横浜市金沢区所在、室町幕府や徳川家康がかなりの蔵書を持ち去っている…
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