松浦 誠司

1954年7月7日、大阪府生まれ。青年期より、短歌、詩、エッセイの創作を続ける。
天台宗総本山 比叡山延暦寺にて十数年間参禅し、東洋哲学を深化。日本ローマカトリック教会では信徒会会長を務め、西洋哲学への理解も深める。
実業界では幾多の企業を興し、初代創業者として会長職を歴任。
現在、日々の思索をエッセイとして綴り、執筆活動に取り組んでいる。

書籍

  • 耄狂耄語
    松浦 誠司
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    現代社会の「正しさ」を疑い、 物事の本質を見抜く生きた哲学書。

    ――正解を求めるな。最適解を探せ
    「正解」は時代の変容に耐えられない。答えは常に、その瞬間の「最適解」でなくてはならない。

    ――賢くなるより、愚直であれ
    努力なき「賢さ」は「小賢しさ」に堕ちる。「愚直」に徹して生きれば、真理への道が観える。

    ――明るい道より、暗い道を選べ
    分かれ道では、自分が損する道を選べ。その犠牲が相手の心を動かし、巡り巡って自分に返ってくる。

    凡庸を嫌い、愚直を愛し、一所懸命に生き抜く76の教え