山本 杜紫樹

京都市出身、在住。愛読書は、『紅楼夢』、『老子』、『魔の山』、『チボー家の人々』、『大菩薩峠』、ドストエフスキー、夏目漱石、石川淳、武田泰淳、村上春樹の小説群。

掲載記事

書籍

  • 相生 上 
    山本 杜紫樹
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    就職を機に上京した橘子は良き先輩社員に恵まれ、消息不明だった幼馴染・清躬との再会も果たす。
    一方、清躬の戀人・紀理子は忽然と姿を消す。
    そして、橘子も謎の屋敷の者たちによって危機に陥る。
    「希望は蜘蛛の糸に過ぎない」と言われた橘子だったが――