【前回の記事を読む】長かった子育てが報われた日。紆余曲折経た長女の就職に感慨東京近郊の地方都市の中心部に、「Aろう学校」という聴覚器官に障がいのある児童・生徒を対象にした学校がある。私の次女は、高校生の時期までその学校の生徒だった。娘の在学中はほとんど毎年、五月の下旬から六月の下旬にかけて行われる、その学校の体育祭に参加していたのだが、以前、体験したその一場面について紹介したいと思う。Aろう学校…
[連載]冬日可愛
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エッセイ『冬日可愛』【最終回】奈良 毅彦
ろう学校の体育祭、大人が感動した子供たちの「驚きの行動」
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エッセイ『冬日可愛』【第9回】奈良 毅彦
長かった子育てが報われた日。紆余曲折経た長女の就職に感慨
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エッセイ『冬日可愛』【第8回】奈良 毅彦
「自分が許せなかった…」教師を深く後悔させた、生徒の一言
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エッセイ『冬日可愛』【第7回】奈良 毅彦
不器用テニス部員の悔し泣きは、コロナ禍をはね返して報われた
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エッセイ『冬日可愛』【第6回】奈良 毅彦
恐しい…最近の中学生が「死ね」「死ぬ」と簡単に口にする理由
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エッセイ『冬日可愛』【第5回】奈良 毅彦
体育祭最下位。合唱コンクールでのリベンジに燃えるが…
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エッセイ『冬日可愛』【第4回】奈良 毅彦
特別支援学級VS女子テニス部!部活対抗リレーでまさかの熱戦
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エッセイ『冬日可愛』【第3回】奈良 毅彦
「俺たちも手伝う」特別支援学級の教師唖然、生徒の驚きの行動
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エッセイ『冬日可愛』【第2回】奈良 毅彦
テニス部員がみせた絆。中学校教師の「忘れられない1シーン」
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エッセイ『冬日可愛』【新連載】奈良 毅彦
30歳教師が通い始めた書道塾には、自分より上手い教え子が…