フランスの時間の流れはゆったり四月に入り西フランスでも春がやってきた。街道沿いの樹々に緑の若葉が付き、日ごとにその緑が増えていく。今週から夏時間になったこともあり、日没時刻が午後八時半過ぎになった。特に晴れた夕空の下、仕事を終えて車を走らせて帰宅するときは開放的な気分になり、何やら心まで軽くなった気がする。春先のフランスの田舎道のドライブは快適である。村(町)の中心には必ず教会がある。とがった屋…
[連載]ブルターニュ残照
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エッセイ『ブルターニュ残照』【最終回】峯岸 隆臣
フランスの日常の時間は日本よりゆったりと流れている
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第47回】峯岸 隆臣
フランスでも特に公務員は最悪である
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第46回】峯岸 隆臣
なぜこの映画がフランス史上最大のヒット作になるのだろう?
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第45回】峯岸 隆臣
週一回休みを取って議員活動する人もいる
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第44回】峯岸 隆臣
最もわからないのがイギリス人の英語
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第43回】峯岸 隆臣
フランスは貴族文化をもとにした名誉を重んじる社会
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第42回】峯岸 隆臣
一部の人々が暴徒化して裁判所を焼き打ちした
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第41回】峯岸 隆臣
いかに良い労働条件を勝ち取るかに専念するのが使命
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第40回】峯岸 隆臣
資本家対労働者の階級闘争という言葉は死語
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第39回】峯岸 隆臣
自動販売機でサンドイッチなどと共にりんごも売っている
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第38回】峯岸 隆臣
私の手が短すぎるのか、フランス人の手が長すぎるのか
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第37回】峯岸 隆臣
JALの機内で“ありがとう”という日本人はまずいない
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第36回】峯岸 隆臣
頻繁に起きている移民二世、三世の若者の暴動
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第35回】峯岸 隆臣
フランスの役人の態度は最悪だ
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第34回】峯岸 隆臣
ちゃんと会社でフランス語の勉強をさせますから
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第33回】峯岸 隆臣
お吸い物にはマシュルームが。こりゃだめだ!
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第32回】峯岸 隆臣
アンコールの拍手が鳴り止まない。
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第31回】峯岸 隆臣
なぜ国対国になるとギクシャクしてしまうのだろうか
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第30回】峯岸 隆臣
採用にあたっては優秀な人材かどうかが問題
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第29回】峯岸 隆臣
おばちゃんが「セ・ビアン!(いいじゃない)」と言っておだててくれる