第一章 道 程【7】昼食には名物の生素麵をたらふく食べ、東回りに島を一周してドライブを楽しみ、島西部の弁天島へ向かった。何でも、潮の満ち引きによって現れる砂の道があるそうで、干潮の前後二時間ほどは歩くこともできるという。この時期の干潮時刻は夕方五時頃なので、四時に到着すれば余裕をもって歩けるだろう。ドライブ中の会話でいくぶん緊張もほどけた頃、現地に到着した。なるほど砂洲によって南の余島へと続く道…
[連載]AMBITION 2050
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小説『AMBITION 2050』【第15回】宮澤 公廣
都会の人はこういうことを知らないよね
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小説『AMBITION 2050』【第14回】宮澤 公廣
あの映画は私も好き
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小説『AMBITION 2050』【第13回】宮澤 公廣
タレントみたいな名前だね
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小説『AMBITION 2050』【第12回】宮澤 公廣
観光スポットもたくさんあるぞ
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小説『AMBITION 2050』【第11回】宮澤 公廣
サークルって入らなきゃダメなのか?
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小説『AMBITION 2050』【第10回】宮澤 公廣
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小説『AMBITION 2050』【第9回】宮澤 公廣
自由奔放に生きている
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小説『AMBITION 2050』【第8回】宮澤 公廣
闘志にも似た小さな火がともった
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小説『AMBITION 2050』【第7回】宮澤 公廣
故郷から飛び出していくことの高揚感
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小説『AMBITION 2050』【第6回】宮澤 公廣
将来が約束されているも同然だ
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小説『AMBITION 2050』【第5回】宮澤 公廣
粘り強く説得してみようとは思わない?
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小説『AMBITION 2050』【第4回】宮澤 公廣
さらなるサプライズが舞い込んだ
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小説『AMBITION 2050』【第3回】宮澤 公廣
わが校にとっても大変名誉なことです
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小説『AMBITION 2050』【第2回】宮澤 公廣
何をするために生まれてきたのか
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小説『AMBITION 2050』【新連載】宮澤 公廣
「野山で奇声が…!」ガキ大将の意外な一面が発覚
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