【前回記事を読む】楽譜における強弱記号の解釈については、議論が尽きない。ブラームスやマーラーも、音響効果を想定することについて……これは、ひとつにはこの部分の和声進行【楽譜1】を観察すると、より納得できるように思う。フロイデの歌が始まってから、ずっとニ長調で通してきた音楽が、フェルマータのついた最後の一小節で突如、短三度上のヘ長調のトニカに転調する。その和音はヘ長調のドミだけの音で構成されており…
[連載]西洋音楽史の原風景
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評論『西洋音楽史の原風景』【第5回】岸田 文夫
サントリーホール2006席に対し、《エロイカ》初演のホールは130席程度。ベートーヴェンの交響曲は、現代よりも小さな空間で…
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評論『西洋音楽史の原風景』【第4回】岸田 文夫
楽譜における強弱記号の解釈については、議論が尽きない。ブラームスやマーラーも、音響効果を想定することについて……
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評論『西洋音楽史の原風景』【第3回】岸田 文夫
ベートーヴェンの音楽は、美しさを最優先させるべきものではない。日本のオーケストラによる演奏は外れがないが…
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評論『西洋音楽史の原風景』【第2回】岸田 文夫
それまで聴いた第九交響曲とは次元が違う...! 私が「本物を聴いた」と確信した演奏
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評論『西洋音楽史の原風景』【新連載】岸田 文夫
“たった12小節”で人生が変わった――中学1年生の私を震わせたシューベルトの響き