【前回記事を読む】留置場にある本は、「死ぬほど興味のない本」ばかりだった…それでも何もないよりはマシで、手当たり次第に読んだ。内心は、ずっと息子の凛太が心配で心配で仕方がなかった。思い出すたびに発狂しそうになる。逮捕の2日前に、妻と些細(ささい)なことでトラブルになった。それから会えなくなってすでに3日経つ。今は何もできない。仮にここで暴れたり、脱獄をしても良い方向にならない。今は耐え忍び、1日…
[連載]マリファナ家族
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小説『マリファナ家族』【第7回】東 龍澄
ここを出て息子に会うんだ――最愛の息子に会えない現実に何度も心が壊れかけ……それでも諦めきれなかった
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小説『マリファナ家族』【第6回】東 龍澄
留置場にある本は、「死ぬほど興味のない本」ばかりだった…それでも何もないよりはマシで、手当たり次第に読んだ。
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小説『マリファナ家族』【第5回】東 龍澄
監禁・情報遮断という異常な状況。ブタ箱で死のうが誰も悲しまない――俺が正気を失う前に現れたのは
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小説『マリファナ家族』【第4回】東 龍澄
結婚も仕事も順調だった。家族にも恵まれた。だが35歳でマリファナによって一瞬にして転落した
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小説『マリファナ家族』【第3回】東 龍澄
「俺……すぐ出られますか?」留置場で直面した“想像以上の現実”
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小説『マリファナ家族』【第2回】東 龍澄
「すみません、マリファナ栽培で逮捕されてしまったので今日は出社できません。」―真面目な社員の俺は今、会社ではなく留置場に…
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小説『マリファナ家族』【新連載】東 龍澄
「174番」これが、俺に与えられた新しい名だ。俺は、捕まったのだ。逮捕されたのだ