【前回の記事を読む】県予選決勝、1-0の場面…フリーキックを任されたのは、キャプテンだった。大学入試も懸かった一蹴は、ゴールを大きく越えて…… 翌々日、月曜日の朝になっても胸の痛みはひかず、三十九度を超える熱も出てきた恭平は、掛かりつけの医院にフラフラと泳ぐように出掛けた。診察とレントゲンの結果、肋骨に三本ヒビが入っていると告げられた。(やった! 小見出しができた!)思わずニンマリする恭平に、院…
[連載]スタンド・ラヴ
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小説『スタンド・ラヴ』【第9回】惣才 翼
「受験なんて、まず無理だな」39度を超える熱で病院へ行くと、肋骨3本にヒビが入っていた。さらに医師が告げた診断は……
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小説『スタンド・ラヴ』【第8回】惣才 翼
県予選決勝、1-0の場面…フリーキックを任されたのは、キャプテンだった。大学入試も懸かった一蹴は、ゴールを大きく越えて……
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小説『スタンド・ラヴ』【第7回】惣才 翼
試合終了間際、ノーマークで走り込んだ瞬間「バギバギッ」と不気味な音が鳴り響いた――相手のスパイクが自分の胸に直撃し……
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小説『スタンド・ラヴ』【第6回】惣才 翼
「試合が終わったら、2人だけでゆっくり続きをやろうや」万引きする現場を目撃されてから強請られるようになり…
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小説『スタンド・ラヴ』【第5回】惣才 翼
「ずっとポケットに手を突っ込んでいるのは、なんで?」彼は笑って僕の腕を掴み、手をその中に……ポケットの袋は貫通していて…
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小説『スタンド・ラヴ』【第4回】惣才 翼
勝つ理由なんて、もう忘れた。彼女に見てほしい、グラウンドに立った俺はヒーローのふりをした。
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小説『スタンド・ラヴ』【第3回】惣才 翼
彼女は窓を開けるだけ――それでも男子高校生の心を惑わす《ヴィーナス》
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小説『スタンド・ラヴ』【第2回】惣才 翼
その夜からずっと、恭平は彼女の裸体を見ることを日課とした。この《ヴィーナス》に陳腐で身勝手な妄想を真剣に抱き続けていた
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小説『スタンド・ラヴ』【新連載】惣才 翼
窓際に立つ女性は、気怠げに左手だけでブラウスのボタンを上から外していく