【前回の記事を読む】高校時代の同級生が自殺した。「この高校は真面目な男子が多く、風紀も良い」と語られていたが——わが校の大部分を占めていたであろう、中(ちゅう)の少し上クラスの子供たち。優秀とは言いがたいが、そうかと言って落ちこぼれでもない。金持ちでも貧乏でもない、公務員や教員など一定の職種の家に生まれ、親の言うことを素直に聞き、それほどの挫折を経験せずに育った中間層たち。少し学ランを着崩すか……
[連載]大人の肩書きをもつまで
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エッセイ『大人の肩書きをもつまで』【第7回】木痣間 片男
クラスメイトが自殺した。意外と人ってあっさり死ぬんだな。そんなことより、明日からの身のフリを考えないと……
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エッセイ『大人の肩書きをもつまで』【第6回】木痣間 片男
高校時代の同級生が自殺した。「この高校は真面目な男子が多く、風紀も良い」と語られていたが——
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エッセイ『大人の肩書きをもつまで』【第5回】木痣間 片男
高校の文化祭で客の呼び込みをしていると、教室の前に女子の出待ちが!「これからちょっと時間ありますかぁ?」と言われ…
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エッセイ『大人の肩書きをもつまで』【第4回】木痣間 片男
「あんまり、他の男子とは遊んだりしないよ」いつまでも記憶に残る言葉。高校生活を惰性で送る僕の心をわし掴みにしたのは…
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エッセイ『大人の肩書きをもつまで』【第3回】木痣間 片男
YMOやオフコース、ABBAを紹介してくれた彼女にどんどん惹かれる…
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エッセイ『大人の肩書きをもつまで』【第2回】木痣間 片男
こんな初恋を経験した僕だったが、思い起こせば、それ以降もたくさんの人と出会ってきた。そして、その先には別れがあった
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エッセイ『大人の肩書きをもつまで』【新連載】木痣間 片男
ある日の学習塾で、初恋の彼女が僕の前の机に座ってきた。この偶然が、彼女との外出につながった