【前回の記事を読む】「弘ちゃんのママはね、いないの」紅い椿に母の面影を見た少年。だが、その椿は……わたしは現在、日本や他の国でも少し前の時代においては「足手まとい」の人間とされていた年齢で、なお日本においては「姥捨て山」というところに余裕で連れて行かれる年齢の七十四歳です。つまり人生をそれなりではあるが歩いてきて、ほとんどの時間を費やした年齢です。そんなわたしが、今これまでの過去を振り返り、身近…
[連載]七つのショートしょーと
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小説『七つのショートしょーと』【第9回】なつ野 一五
ネズミ捕りが上手だった「まる」…だが捕らえた鼠は、既に「猫いらず」という毒を食べた後の鼠だった。我が家の英雄は…
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小説『七つのショートしょーと』【第8回】なつ野 一五
「弘ちゃんのママはね、いないの」紅い椿に母の面影を見た少年。だが、その椿は……
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小説『七つのショートしょーと』【第7回】なつ野 一五
もうペットは飼いたくない——そう思っていた時、迷子の犬と出会った。家族全員で可愛がり、手放せなくなった頃…家のチャイムが……
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小説『七つのショートしょーと』【第6回】なつ野 一五
行方不明になった愛犬を諦めかけていたその時、「とある夫婦がよく似た犬を飼っている」噂が…トラブル覚悟で突撃訪問すると…
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小説『七つのショートしょーと』【第5回】なつ野 一五
犬小屋まわりの掃除中、しっかり繋いだはずの鎖が外れた。…愛犬は解放されたように外へ飛び出し、何日たっても戻らずそのまま…
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小説『七つのショートしょーと』【第4回】なつ野 一五
妻の形見の猫。しょっちゅうエサやりを忘れていると、風呂場の溜まり水を飲むようになり…
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小説『七つのショートしょーと』【第3回】なつ野 一五
「私物を整理したい…」妻が初めて吐いた弱音。一泊だけ許され、一緒に身体を洗った。骨と皮のような身体に何度も頬ずりし…
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小説『七つのショートしょーと』【第2回】なつ野 一五
「この頃食事を作る気がしないわ。だって食べたくないもの」次衛門氏の妻は健康な人だったがある日を境にだんだん弱っていき……
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小説『七つのショートしょーと』【新連載】なつ野 一五
緑川次衛門氏は妻を失った喪失感と向き合いながら、日々の自然と家族の記憶に支えられて生きている