【前回記事を読む】ミャンマーは「最後のフロンティア」ともてはやされ、日本から多くの企業や個人が集まった。僕もその一人だった。僕の退社が認められると、その瞬間から自問自答が始まった。本来の自分のやりたいこととは何だったのか。僕の場合、儲けることだけでは熱い思いは湧き上がってこない。今回、僕はこうして何かのご縁でミャンマーに来られたのだから、ミャンマーを素材にした物語が創れないか、それを映画にできな…
[連載]ヤモリの慟哭
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小説『ヤモリの慟哭』【第5回】緒方 樹人
ミャンマーの市場で出会った、得体の知れない黒い肉…よく見ると、焼き芋くらいの大きさの肉にはしっぽがあり…
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小説『ヤモリの慟哭』【第4回】緒方 樹人
ミャンマーは「最後のフロンティア」ともてはやされ、日本から多くの企業や個人が集まった。僕もその一人だった。
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小説『ヤモリの慟哭』【第3回】緒方 樹人
アウンサンスー・チー国家最高顧問の父で、国民から国父と呼ばれたアウンサン将軍は暗殺された。
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小説『ヤモリの慟哭』【第2回】緒方 樹人
戦争で一番大事な武器はそろばん。「覚悟も大事だが...」かつて海軍大尉だった伯父の言葉に納得した。
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小説『ヤモリの慟哭』【新連載】緒方 樹人
【ノンフィクション】「これを届けていただきます」渡されたのは『石鹸』と刻印された大量の木箱。その中身は…