10万光年の天の川銀河に地球型惑星はいくつなの?

この問に答えるには、何万年もかけて太陽系外惑星を観測しなければならないだろう。

それくらい地球はめずらしい惑星なのだ。地球型惑星は1個ぐらいかもしれない。何万年もの観測の結果、地球に似た水のある惑星を発見するかもしれないが、月がないため、陸の植物は誕生せず、夜側に文明の証となる光のある都市は確認できないだろう。

それなら、他の10万光年銀河を探してみてはと思うだろうが、地球が存在する天の川銀河のように、近くにアンドロメダ銀河、マゼラン星雲などがあるような局部銀河系の中の10万光年銀河を観測する必要がある。それでも確実に存在する保証などないのだ。もしかしたら5000万光年先ぐらいまでの局部銀河系の中の惑星を観測しなくてはならないと思う。そんなことは不可能だ。

これまでの宇宙人の話はいったい何?

これまで、私は宇宙人を見た。UFOを見た。という話がたくさんあった。

でもこれは証拠がない。写真があるとか言っているが、私は故意に作られた物で捏造だと思う。

それでも見たという方はいらっしゃると思うが、これは単に夢だろう。夢は、静止画だけでなく動画で見ることもある。宇宙人を見た後、気が付いたら自宅にいたなんて、夢に決まっていると思う。

夢は、自分が強く思っていることが映像化されたものである。夢をよく観察できれば、宇宙人らしきものが見えても、その背景や左右の物体などが映っていないことに気が付くはずだ。夢は対象物しか見ないものである。私は、宇宙人と話したというのも夢で、夢の中で言葉を聞くというのは、信仰心が強く神霊を信じる人々にはよくあることである。

信仰心のある方々には、神言、聖言、霊言ということで夢の中で聞かれたと思う。信仰心が強く神霊を信じる人々が、UFOや宇宙人を信じる人々に入れ替わっただけのことなのだ。

天の川銀河には、1000億以上の恒星系があり、地球は1恒星の中の一つの惑星だから、きっと地球と同じような生物がいる惑星はたくさんある。人々はそう思い込んだから宇宙人を想像してしまったのだ。宇宙人はいるのが当たり前と思っているから夢に現れるのである。

現実の宇宙を観測すれば、どこにも存在しないと気づくだろう。考えを改めた方がいいのである。

あるとき、宇宙人が地球を訪れるなど絶対にないのだ。宇宙人が助けてくれるなど絶対にないし、攻撃や侵略なども絶対にないのだ。我々と同じ地球型惑星は、想像を絶するほど遠方の距離にあるからだ。宇宙人はいない。みんな思い込みとか夢である。

神霊を信じる人々に対しては、宇宙人の話と同列にしたような書き方で大変申し訳ない。でも私は思う。あなたが神霊界を強く想像してしまうから、夢で答えるのある。信仰心の無い方には聞こえない。