適切性の判断ポイント
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(1)全ての要件が利害関係者によって検証されているか。
(2)優先順位に利害関係者が合意しているか。
(3)プロジェクトのリスクと対策が適切であるか。
(4)システム開発によって影響を受ける業務を明らかにし、管理体制、諸規定などの見直しを実施しているか。
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解説
資源とはソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク、人(システムの開発・テスト・運用・保守などに携わる人)、サービス(クラウドサービスなど)などがあります。
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解説
予め、プロジェクト運営委員会がPM に調達方法を明確にして調達業務を実施するよう指示しています。
プロジェクトマネージャー(PM)の実施事項
(1)要件定義書に基づき、調達の要求事項を明確にする。
(2)調達先を客観的に評価するための評価基準を定める。
(3)競争入札を行い、複数の調達先を比較し評価する。
(4) パッケージソフトを調達する場合は、禁止事項、付帯サービスの内容、バージョンアップ条件を確認する。
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調達の要求事項作成にあたっての考慮事項
(1)組織の情報システム戦略から逸脱していないか。
(2)人的資源の調達には、求めるスキル、人数、期間を明確にしているか。
(3)資源が必要となる時期、予算を明確にしているか。
(4)プロジェクト運営委員会の承認を得ているか。