その一つ、アメリカでは外国人が働くことに対してはかなりナーバスで、外国人が働く=アメリカ国籍の人の失業につながることに直結していました。

大統領の政治手腕指標は『失業率』で判断される重要な要素なのです。今も外国人がアメリカで働きたくとも就労ビザを取得するのは、なかなか大変なことです。

最近、特にビザの問題が厳しくなったのは、2001年の同時多発テロ以降です。ビザの問題は『移民法』で決められますが、その時の失業率の変動で頻繁に変わるのでした。

日本で暮らしていたら知り得なかったことは、自分の人生での気付きとなる。それは同時に、国際人に近づくことなのでした。子供たちの学校は、公立の現地学校に通わせました。

当時、子供たちの英語力よりも私の方が上だったため、幼稚園、小学校、中学校、高校から持ち帰るプリント全てに目を通し、対応するのは私しかいませんでした。