【前回の記事を読む】胃がん手術から9日目の退院日、左腹のドレーン孔から浸み出しが…追加で2針縫合が行われた——その夜、午前1時頃に……
第二章 手術
その5 退院とその後の生活
2023年5月28日(日)「退院後初のドライブ」
術後13日目。朝起きて思い立ち、気分転換のため熱海へ妻とドライブ。往きは自分が運転してみた。40分弱で到着。熱海銀座にある「K糸」というSNS映えモンブランをテイクアウトしてから、二人でサンビーチの周辺を散策した。その近くではフルーツサンドも購入した。
今まで当たり前のように行っていたが、思いのほか熱海は近くて良い所だったのだ。病気をしてみないと見えない世界が見えた気がした。また来ようと思う。
帰ってから息子が謎のチャーハンリゾットを作ってくれたので食べたが美味しかった。その後、フルーツサンドも一かけら食す。午後からは昼寝をせずに過ごすことが出来たので、徐々に回復に向かっているのか? 夕飯はおでん。心にしみた。BW:69.3kg。
2023年5月29日(月)「外来が混んでいると」
術後14日目。朝、クリニックで朝礼。大分体調は良いが、まだまだ痛いしダルイ。いとこのK子が昨夜から来ていて(裏に住んでいる伯父伯母夫婦の眼科受診があるらしい)顔を出してくれた。伯父さんは大分認知症が進んでおり大変そうだ。兄からもお見舞いをもらってしまった。
自宅でのんびりしていたが、17時30分過ぎても受付番号が進まないので、気になってクリニックへ行くと駐車場が満杯。やばいので着替えて手伝ってしまう。無事に18時30分には診療を終了することが出来た。食事量が増えたせいか、夕飯後やや下痢気味だった。BW:69.3kg。
2023年5月30日(火)「外来診療リハビリ」
術後15日目。いつも通り朝礼後休んでいた。9時30分頃から混み始めたので手伝う。昼に耳鼻咽喉科の同期で仲の良いドクターAが訪れてくれた。生存確認である。いい同級生に恵まれたものだ。
午後も16時頃から手伝い、今日はスタッフが全員定時に仕事を終了出来てよかった。頑張っていっぱい食べるようにしているが限界があるし、食べ過ぎると下痢するので無理。痛みは夜に強くなるが、アセトアミノフェンは使用せず。BW:69.1 kg、横ばいで維持。
2023年5月31日(水)「朝から外来やってみた」
術後16日目。10時過ぎまで混んでいたが何とかクリア出来た。スタッフの職員健診が今日から3日間あるので、午前はやや人手不足。
午後は妻が学校医である小学校の健診に一人で行ってくれたので、私は銀行の用事を済ませてクリニックでレセプトチェックなどの雑用。1診が続いたのにレセプト枚数はあまり減らずに今月も皆頑張ってくれた。BW: 69.2kg、横ばいで維持。