献立表を見て、食べたい料理を選んで予約届を提出することは、居室に閉じこもりがちな人を、居室から外に誘い出す効果があります。高齢者にも、キョウヨウ(今日、用がある)とキョウイク(今日、行くところがある)が必要なのです。
ところが、最近、献立表を壱番館の1階のフロントまで取りにいくのがつらい、記入した予約届をフロントまで出しにいくのがつらいという人たちが増えてきました。そこで、2階のダイニングルーム入口にも献立表と未記入の予約届が置かれることになりました。こうすれば、ダイニングルームにいくときについでに献立表と予約届を持って帰れます。
さらに、記入した予約届もダイニングルームの入り口で出せれば、もっと助かります。いっそのこと、食事予約事務の場所をフロントからダイニングルームに移したら、問題は解決すると私は思うのですが、それはなぜかできないようです。
一方、予約なしで食事ができることを売りにしているホームもあると聞きます。この場合、料理が足りなくなるのを防ぐため料理は多めに作っているはずです。選ばれず残ってしまう料理もあるでしょう。多めに作った料理や残った料理の費用は、結局、入居者負担となるはずで、私は歓迎できません。
「セカンドライフ応援ピックアップ」は本日が最終回となります。
▶この話の続きを読む
これが老人ホーム!? まるでレストランのようなダイニングルームで食事が楽しめる! その背景には…
▶「シルバー世代応援」イチオシ記事
『終恋 』たとえ何があっても、決して後悔はしない。
一通のショートメール…45年前の初恋の人からだった。彼は私にとって初めての「男」で、そして、37年前に私を捨てた人だ。
▶「シルバー世代応援」イチオシ記事
『黒い渦 日の光』語り合うことで、人生がもう一度動き出す
妻を亡くした私は七十歳が目前となった昨冬、四十年以上勤めた外科医の仕事を捨て、日本海側の地方都市に移住した
ゴールドライフオンライン(GLO)は、表現者を応援するウェブメディアです。
生身の人間が紡ぐリアルな言葉だからこそ、読者の心を揺さぶる力があると確信しています。
あなたも、"表現者"になってみませんか?
ゴールドライフオンライン(GLO)編集部:glo_henshu@gentosha.co.jp