人物紹介

設楽(したら)光一(こういち) 本編の主人公・高校二年生の十七歳。御三家である設楽家の長男で次期当主候補の一人。しかし御三家や遠藤家との会合にも一度も顔を出さず、言動にも問題があるため、「設楽家のバカ息子」と言われていたが、実は凄まじい実力を持っている。

圧倒的な力を持ちながらも対戦相手をワザと挑発し、煽ることで相手を怒らせ、正常な判断力を奪い戦いを有利に運ぼうとする戦略家。それ故に常に自信過剰の俺様キャラを演出し、絶対に弱みを見せないというスタイルを持つ。

遠藤(えんどう)早紀(さき) 光一と同じ十七歳。遠藤家から光一のパートナーに選ばれた実力者。見た目は清楚に見える美人だが、非常に気が強く、負けず嫌いで、思ったことはすぐに口にしてしまう。お節介で世話好きという優しい面もあるが、直情的でキレやすい。良くも悪くも裏表がない性格である。

斎藤〈遠藤〉さくら 光一たちと同じ十七歳。早紀とは幼いころからの友人でライバルだった。早紀が光一のパートナーとして選ばれたため、斎藤家へ移籍し、鈴木家の嫡子・達也のパートナーとなる。性格は早紀とは違い、あまり感情を表に出さない。京女に感銘を受け、京都弁を喋る。本音を言わず遠回しな嫌味でチクリと伝える性格。

設楽(したら)琴音(ことね) 十五歳の中学三年生。光一の異母妹であり、設楽家の次期当主候補の一人。複雑な家庭環境で育ち、母親から〈必ず設楽家の当主になれ〉と言われ続けて、やや歪んだ性格になってしまった。気が強く、気位が高い。

鈴木(すずき)達也(たつや) 御三家である鈴木家の嫡男。それなりの力は持っているが、光一には及ぶべくもない。非常にわがままで自尊心が強い。どんなことをしてでも自分が一番になりたいと思っている愚か者。

設楽(したら)源蔵(げんぞう) 設楽家の現当主。温厚な性格で調和を旨とするが、息子の光一と娘の琴音の言動には、いつも頭を悩ませている。

ロードン・ボルドー 西洋の悪魔信奉者。呪物である水晶玉を駆使し、大悪魔ベルフェゴールを操る。

黄(こう)宗明(そうめい) 中国の秘密結社【黒龍炎】のナンバー2で、「黒の死神」と呼ばれる世界的な実力者。中国の軍神・蚩尤(しゆう)を操り、無敵を誇る。