急げ急げ
小さい、すっぽりと手のひらに収まりそうなくらいに小さい女神様は、ヌシと出会った時のように、白いトレイの中でわたしを待っていた。
今まで何度も実家や友人宅で猫を見たり、触れたり、ペットショップのショーウィンドウの前で立ち止まったりして、それなりに猫経験値はあるほうだと思っていた。
現に我が家にはアメリカン・ショートヘアのヌシがどんと鎮座していて、いつでもどこでも猫と一緒。猫ってあんな生き物だという一方的な思い込みで今日まできたが、今回のこの女神様は何か違う。
不思議なことにものすごく「バーマン」という猫種のDNAを感じてしまう。ミャンマーの高僧が可愛がったのもよくわかる。
何と表現したらいいのか、あまりにも無防備、あまりにも人懐っこいのだ。
新しい子猫の噂を聞いて遊びに来た友人に甘えて、喉はゴロゴロとずっと鳴りっぱなしで、友人の膝の上ですぐに寝落ちしてしまった。
▶この話の続きを読む
生後2か月の赤ちゃんネコが、先住猫の洗礼を受ける!…目を合わせず、顔ではシャーと言いながら、尻尾は振っていて…
【イチオシ記事】2人も産んだ女の体。本当は見せたくないのに…仰向けになったところで、脇を舐められ、「いや?」と聞かれ…
ゴールドライフオンライン(GLO)は、表現者を応援するウェブメディアです。
生身の人間が紡ぐリアルな言葉だからこそ、読者の心を揺さぶる力があると確信しています。
あなたも、"表現者"になってみませんか?
ゴールドライフオンライン(GLO)編集部:glo_henshu@gentosha.co.jp