【体験談を読む】「定年した父親が嫌だった」「通勤電車で背の高い男性が、私に…」読者から寄せられた"日々のつぶやき"をご紹介
何気ない日常だけど、なぜか忘れられない。今もふと思い出す。
あなたにはそんな家族との思い出はないだろうか。
今回は、読者から届いた「家族との思い出」をご紹介しよう。
母が遺したノートには…
うちの夫は、家事にも積極的でありがたいです。
ただ最近、ちょっとモヤモヤすることがあります。母はこの春、七十八歳で亡くなりました。
先日、実家を訪ねると、父が仏壇の前に座って古いノートを見ていました。
中には、これまた古い領収書がたくさん貼られていたので、家計簿かな?と思ったのですが、父がやたら嬉しそうに見ているのです。
実はそれらは、母と父が交際していたときに二人で行った場所の領収書でした。
初めて二人で行った喫茶店のやつだ、と父は嬉しそうでした。昔から父と母は仲が良いと思っていましたが、まさか母が恋人時代の領収書まで記念に取っておいているなんて、驚きでした。
それと同時に、母はそんなに父が好きだったのだな、とか、そんなに仲のよかった母が亡くなった父は寂しいだろうな、などと考えて涙が出ました。
母の代わりにはなれませんが、なるべく頻繁に、父の顔を見に実家に帰ろうと思います。
私の大切な家族との思い出、記録です
華さん(50代・女性)