Chapter2. 人生が変わってしまった事故

事故発生~集中治療室へ

2016年1月13日お昼すぎ、保険の仕事を始める為に一緒に動いていた方とお母さんと3人でランチをして、お母さんを家に送り届けた後に事故に巻き込まれてしまいました。

お母さんを送っていかなかったら通らなかった道でしたが、まさかいつもよく通る道で自分が事故に遭うとは誰も考えませんし、あの時1分でも早かったらとか遅かったらと何度も思いもしましたが、時間が戻るはずもなく……。

お母さんを送った後に保険の仕事のイベントがあり、友達を誘って向かうはずだったことを事故後だいぶ経ってから思い出しました。イベントに来てくれる予定だった友達も私と連絡が取れない事を不審に感じたらしく、ニュースが大々的に放送されて事故に遭ったことを知ったようでした。

事故現場の大通りが何時間も通行止めになっていたことも、後になって知ることになるとは……。

事故後の予定も沢山ありました。

カレンダーに予定を書くのが好きで、予約していた娘の2歳のバースデーケーキを取りに行く時間と場所を書いておいたので、夫が気付いてくれてケーキを取りに行ってくれたみたいです。

友達といちご狩りに行く予約もしていました。私の名前で予約していたようで、友達は私が事故に遭ったことなど知らなかったので、なんで連絡が取れないんだろうとずっと思っていたそうです。

いちご狩りの農園からも携帯が繋がらないので家まで電話をかけてもらっており、結局キャンセルになってしまって、友達にも農園にも迷惑をかけてしまいました。

これも後になって聞いた話ですが、事故が起きた現場近くの交差点にたまたま地域の消防団の方がいて、後部座席に子供がいるのが見えて助け出してくれたそうです。娘を助け出した瞬間に勢いよく炎が上がってしまったので、私ともう1人の同乗者は助け出せなかったと聞きました。