夕食後はゆっくりお風呂に入って集合。振り返り、PDCAを一日で回します。お風呂では貴重な情報収集の場所となります。お兄さんお姉さん役で寄り添うスタッフが情報収集をしています。誰が不平不満を言っているのか。誰が落ち込んで誰が元気なのか。気になる言葉を収集して振り返りに備えます。
お風呂やトイレの使い方についての基準のすり合わせ。皆さんはおもてなし世界一の会社に入りたいと思って来ています。私たちが頭を下げて来てくださいと言っているわけではありません。お風呂もトイレも入る前より綺麗にするように。皆さんにとっての世界一のおもてなしを見せてください、と伝えます。
具体的には答えがあるわけではありませんが、お風呂では鏡の水滴を拭くもの、髪の毛を一本一本拾うもの、桶を揃えたり、シャワーの向きを揃えるもの。トイレではスリッパを揃えるもの、手洗いの水が跳ねていれば綺麗に拭いているもの。
驚いたのは、会社の幹部自らトイレに四つん這いになって拭き掃除をしていたこと。今まで適当にしか掃除をしてこなかった学生にとっては初日はカルチャーショックで、もう帰りたいとお風呂で泣いている子。お母さんにとんでもないところに来ちゃった、帰りたいと相談している子。お父さんからもう一日だけ頑張ってみなさいと諭されている子。
もう一つのキーワード、チェスター・バーナードの組織成立のための条件として組織の 3要素:共通目的(組織目的)・協働意思(貢献意欲)・コミュニケーション。電車の車両でたまたま乗り合わせた人は他人ですが、誰かが倒れた瞬間、助けようと共通の目的ができ、協力して働こうという意思が湧き出て、声をかけ合って進めていくときにチーム(組織)となります。
明日はグループ対抗、ミッションは勝て! 勝つために、お互いに声をかけ合い、助け合い、チームとして徹底的に勝ちにこだわらせます。
一人ずつ、もし私がリーダーをするならこんなチームにしますと皆の前で発表してもらい、全員の投票で自責でグループリーダーを決定します。各リーダーに好きな色のTシャツを選んでもらい、リーダーからメンバーに渡してもらいます。明日からはそのTシャツを着て頑張ります。その後はリーダーに任せて明日の個人的な目標とグループでの目標を話し合わせます。
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