この経験を通じて私は、年齢や外見に頼らない、科学的根拠に基づく出会いの技術が確かに存在することを確信しました。そして、脳科学や心理学の知見と実地の検証をもとに、中高年男性が若い美女と付き合うのに最適な方法を再構築し、「科学的ナンパ」という独自メソッドの確立に至ったのです。

ナンパプログラムの大きな「失敗要因」

まず、「ナンパ」と聞いて多くの方が思い浮かべるのは、「きれいですね」「かわいいですね」といった褒め言葉に続いて、「よかったらお茶でもどうですか?」と誘うようなスタイルだと思います。このような方法のことを、「誠実系」と言います。

確かに、こうしたナンパスタイルは、非常にメジャーなやり方です。相手の容姿や雰囲気を褒め、まるで恋愛ドラマのような“出会い”を演出するアプローチです。一見、真面目で礼儀正しいこのスタイルは、ナンパ初心者にとっても実践しやすく、実際、その方法しか知らないという人も多いと思います。

しかし、このスタイルで成功するのは、若くてかっこいい男性やハイスペックの男性に限ります。普通のスペックの、しかも40代以上の中高年男性が、20代の若い美女を狙う時には、残念ながらまったくと言っていいほど通用しません。

なぜかと言えば、20代の若い女性、特に容姿のいいハイスペック美女は、そんな褒め言葉は聞き慣れています。男性からのアプローチも日常茶飯事ですから、そうしたお約束のナンパ自体に、“感情が揺れません”。

次回更新は4月5日(日)、14時の予定です。

 

👉『ナンパの科学』連載記事一覧はこちら

【イチオシ記事】彼は私を強く抱きしめ、愛していると言った。私には夫も子どももいるのに…。それからおよそ30年、彼との不倫関係が始まる

【注目記事】「なぜ投身前に見つけてあげられなかったのか?」自問自答は果てしなく続き、何度も悔やんだ