【前回の記事を読む】これでいいのか? 自分のキャリアがわからない。「夢をもつように」「やりたいことを見つけて」と大人は言うけれど…
まえがき
「夢ややりたいこと」がないといけないのだろうか?
本の構成
第三章では、「夢ややりたいこと」が世代ごとに変化していることを確認しています。
先達者の全てではないですが、今、未来へ期待することがなかったとしても、長いキャリアのスパンで捉えると、これまでの成功や失敗体験を踏まえながら何れかのタイミング(年代)でやりたいことや実現したいことが明らかになっている先達者の声が、アンケートの結果から窺えます。
また、キャリア(人生)を変えた大きなできごと(転機)などのアンケート結果は、若者は勿論のこと、ミドルキャリア世代の皆さんにとっても興味深いものになっているといえるでしょう。
第四章は、「転機/トランジション」について、先達者の「結婚」・「病気」・「起業」・「人との出会い」のエピソードを紹介しています。
時として厳しく、そして辛いと感じた転機を先達者がどのように乗り切ったのか。若者にとっては生きた情報としてこれからのキャリアに生かせるでしょう。
将来のキャリアについては、年齢やこれまでのキャリアに関係なく誰しもが予測できませんが、何かが起きたときの考え方や対応を、先達者のキャリアのエピソードやメッセージから受け取ってください。
第五章は、「プランドハプンスタンス理論」を第四章と同様、先達者のエピソードを交じえて紹介しています。
また、エピソードとメッセージを介して、若者とミドルキャリア世代が「自分らしい豊かな(幸せな)キャリア」を創るにあたり、「5つのスキル」を確認する機会を設けています。
第六章は、「私のキャリアの師」と「憧れの師」のキャリアを紹介していますが、キャリアを考え形成するにあたり「礎」になるでしょう。以上です。