健康・暮らし・子育て 健康寿命 食生活 心のケア 2020.09.23 アスリート食の驚きの特徴!「眠くなる、疲れる」が起きない 超元氣! 現代病を防ぐニッポンの知恵 【第23回】 外薗 明博 日本古来の食と姿勢でカラダは変わる。 有機農業のまち、山形県高畠町。そこで出会ったのは、いのちを蘇らせる至高の土壌だった。 「高ミネラル食」「着物姿勢」など、誰でも今日始められる、日本人が取り戻すべき「現代病」と無縁の生き方とは? 腸内環境を整える「超元氣食」レシピほか、抗重力筋を鍛える簡単エクササイズも紹介。活力が湧き出る体質が手に入れば、現代病にはならない!と唱える著者による心と体の健康メソッドを連載でお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 第三章 健康生活を手にいれる二つの実践法 超元氣! 食事編 玄米麹味噌のつくり方 [図1]「玄米麹味噌」のつくり方 天然だしのつくり方 [図2]「天然だし」のつくり方
小説 『迷いながら揺れ動く女のこころ』 【最終回】 松村 勝正 主人は下半身麻痺で、車いすの生活です。障害を承知で結婚しました。でも、私は何もしません。入浴介助からリハビリまで… 「そうよ、山形さんも注意遊ばせ。二人で篠田、山形と苗字で呼び合うのはいかにも他人行儀ね。これからはお友達になったのだから、下の名前で呼びましょうよ。私は『陽子』。山形さんは?」「私は『美代子』と言います」「素敵な名前ね。美代子さんは青葉台でしたわね? 長いんですか?」「まだ二年程です」「お子さんは?」「いません。主人と二人きりです」「ご主人のお仕事、伺ってもいいかしら?」「主人は在宅で個人事務所…
小説 『ベースボールよ、新たな夢へ!』 【第4回】 村上 正 クラスの女の子の家に遊びに行ったところ、僕が可愛いと思っていた女の子も遊びに来ていて…。少年の胸を焦がした初恋の行方 食事が終わると、僕は袋からユニフォームを取り出して、ユニフォームに着替えた。生まれて初めて着る野球のユニフォーム。背番号は「1」、頭の中は王選手になりきっていた。子供の頃、外で遊ぶのが大好きだった。僕はユニフォームを買ってもらったが、それを外で着る機会がなかなかない。友達と遊ぶ時に一人でユニフォームを着ていても浮いてしまう。そもそも、ユニフォームは、チームで同じものを作ることに意味がある。でも、…