7 意識が変われば結果が変わる

私は、ずいぶん前にシュタイナー教育の提唱者ルドルフ・シュタイナーの本で、思考が先で現実は後から出来ると読んだことがあります。

私は、現実があってそれに合わせて思考していると思っていたので、その時は信じることが出来ませんでした。

最近の引き寄せの法則や量子力学的思考の本を読むと、「人の意識により現実がつくられる」ということが書かれていて鳥肌が立ったことがあります。ルドルフ・シュタイナーは、100年も前から言っていたことです。

ならば意識することをもっと注意深く取り扱わなくてはなりません。

今の社会は競争を意識させて練習や勉強をさせているので「人の意識により現実がつくられる」とすれば、競争を意識することによって競争の現実が次々と起きてくることになります。

私たちは、何となく競争には終わりがあると思っています。どこかで満足するだろうと……。ところが競争を意識し続けている限り、終わるどころか次々と競争の現実が続くことになります。

例えば勉強が好きで楽しければ問題はありませんが、競争して良い大学に入ったとしたら、学科、卒業後の仕事、役職など、いつまでもたっても競争を意識し続けなければならないことになります。

私生活でもどちらが良い車に乗っているのか、など競争の現実から離れられなくなっていきます。

つまり競争を意識したら競争の現実が次々と湧いてきた結果、終点は無くずっと競争の世界を生き続けることになります。