そしてそれは、自分の意識がつくった世界であるということです。自分が勝っている時はいいのですが、負けることもあるので自己肯定感は低くなります。
ピアノはもっと深刻です。競争を意識していつまでも競争が続くと、身体が固くなって演奏に影響が出てくるかもしれません。
逆に競争を意識することをやめて楽しい気持ちで弾きたいと思いながら弾けば、楽しい現実の中で弾き続けることが出来ます。今のYouTuberはそんな風に見えます。
そうなれば、どこに意識を置くかで同じ程度の才能でも現実は変わりそうです。競争せず自分が弾きたい曲を自分らしい豊かさの中、自分軸でピアノが弾けた方が断然幸せです。
そして人と競争しない横並びの関係を築いた方が、自己肯定感は高くなると思います。
競争させることはあたりまえの世の中ですが競争の意識から抜け出すことはいつでも出来ます。
どういう自分になりたいかをよく考え、注意深く意識を取り扱っていきたいと思います。それでも競争が楽しいと思うなら競争しても全く問題はないと思います。
どんな自分になりたいのか、どういう風に生きたいのか、がしっかり明確であれば……そして向いていないのに競争の社会に居続ける必要もないと思います。
いつも、不平不満を思っていたら不平不満の現実をつくり上げることになります。
「満たされています、満足です、ありがたい」と意識すると豊かな現実が引き寄せられるはずです。
それでも、人の対応にイラっとしたり、行動に腹が立ったりします。そんな時は、イライラした現実が続いてほしくないので「楽しい楽しい」と唱えます。
👉『「とんとん山」にある少し変わったピアノ教室』連載記事一覧はこちら
【イチオシ記事】男たちの群れの中、無抵抗に、人形のように揺られる少女の脚を見ていた。あの日救えなかった彼女と妹を同一視するように…