私が掲載しているプロフィールを読んで、申し込みと共に「トガりのある自己PRについてアドバイスを頂きたい」や「志望動機についてアドバイスを頂きたい」などのメールが日々飛んでくる。

男女関係なく、学歴関係なく、フェアに受け付けているが(多少母校の学生からの申し込みは優先してはいるが)、最近のスタンスとして、しっかりとプロフィールを記載していること、その人の迷いや悩みが何なのかが見えること、ここはしっかりとチェックをさせて頂いており、申し込んだ学生のプロフィール覧が白紙状態であったり、記載内容があまりに雑であったり、少なかったりする場合は、残念ではあるが断ることもある。

ただ、三百名ほどの学生達を受け付けてきた印象として、Matcher アプリに登録するほとんどの学生は就職活動に真剣に向き合っており、社会人と面談するにあたって、精一杯自分なりの表現をプロフィール覧に綴っている学生が多いことは確かである。

パナソニック(株)という検索から私に辿り着く学生もいれば、私のプロフィールに関心をもったり、学生達が私に残してくれたレビューコメントと星数評価をみて申し込んでくれたりなど、きっかけは様々。

ただ、面談後に学生が私のレビューを書いてくれた後、また私が彼ら、彼女らのレビューを書いた後、一時的にどっと申し込みが殺到するので、どうやらそういったアプリの仕様になっている模様。

学生から申し込みがあり、私が受け付けてマッチングが成立すると、アプリ内で簡単な日時調整のメッセージのやりとりを経て、ZoomのオンラインURLを予約受付として私のカレンダーに記録する。少々面倒ではあるが、こんなアナログな受け付け方をしている。