【前回の記事を読む】【自由詩】春の自由律俳句「春の芽吹きに 蛙の声太し太し。」
俳句
春の自由俳句集
25.鶯(うぐいす)
この森 鶯(うぐいす) 鳴き比(くら)べ その音(ね) 遠く春 深い山からの 音(おと)の距離
26.蛙

麦の穂(ほ) 蛙(かわず) 青く跳(と)んでは 春の日
27.旅心
吞気印(のんきしるし)の浮雲流れて ふと旅(たび)の心
【イチオシ記事】「私を抱いて。貴方に抱かれたいの」自分でも予想していなかった事を口にした。彼は私の手を引っ張って、ベッドルームへ…
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この森 鶯(うぐいす) 鳴き比(くら)べ その音(ね) 遠く春 深い山からの 音(おと)の距離

麦の穂(ほ) 蛙(かわず) 青く跳(と)んでは 春の日
吞気印(のんきしるし)の浮雲流れて ふと旅(たび)の心
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