これと同じようなことは三回忌でも発生し、またもや私を非難攻撃する酔っ払いの親戚が夜中に乗り込んできて、私の行動が悪いし失礼だと大騒ぎをしてくれたのです。やはり何時間も居座って帰らない。遠方からの客だから施主側は迷惑でも我慢しなければならないと踏んでの悪口三昧なのは見え見えであった。

私の行動が悪くて失礼だとは何のことかさっぱり分からなかったし、大体がその親戚とそれまで口をきいたこともなかったのです。これも父親の霊の仕業なのは私には明白でした。家人にはなぜ私が葬儀、法事に参列した時だけこのような不快な騒ぎが起き、私だけが攻撃のターゲットにされるのかよく分からぬことであったろう。

しかし、幼少時からしつこく父親の理不尽な誹謗攻撃を受けて育った私には直ぐ分かった。死んでもなお私を非難し罵らなければ済まぬ何があったというのであろう。故郷では私は学業の成績が少し良かったので父親は客が来れば自慢していたが、本当は自分が優秀だから……と暗に言っているように感じていた。

そのように自慢した夜にはもう一転して私のことを攻撃して誹謗しだすのでした。何が理由で何十年にもわたってそのようなことをし続けたのか、さっぱり分からなかった。ただただ生まれながらに私のことが嫌いで疎ましかったのだとしか思えないのです。

 

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