絵本・漫画 絵本 ドラゴン 2020.09.03 メイユイはときどきふしぎなふしぎな夢の話をしました 青いドラゴンになった女の子 【第1回】 雪の結晶の亀 メイユイはおしゃまな女の子。ときどきふしぎな夢をみる。 大きな青いドラゴンがメイユイの5才のおたんじょうびに言いました。 「おまえを私のすみかにしよう」――。 メイユイのみる夢を描いた絵本を連載でお届けします。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新
小説 『義満と世阿弥』 【最終回】 貝塚 万里子 同い年の女人・加賀局。彼女は既婚者で子供もいたが義満は恋に落ち、子を作った。生まれた子は嫡子として扱われず、寺に預けられた。 【前回の記事を読む】足利義満は、世阿弥のために一人で戦い抜くことを決めた。南北朝を統一して、京都で「能」の公演を——加賀局は義満と同年齢、既に結婚して子供もいたが義満は忽ち恋に落ち、子をなした。一三八一年一月十一日に男子が生まれたが、嫡子とは扱われず、寺預かりとなった。一三八一年三月、義満は新築成った室町第に後円融天皇を招き、六日間に亘って接待した。「将軍の私邸への行幸」は前例が無く、公家達にと…
エッセイ 『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』 【第3回】 山口 ゆり子 玄関で靴を履いていると、頭に衝撃が…振り返ると病気の妻がいて、等身大の抱き枕を手に襲いかかってきて… 【前回記事を読む】8年で2000万円貯蓄した妻。痛快なほどに家事をこなし、無駄な買い物一つしない。最初はそんな妻を自慢に思っていたものの…春彦はそんな郁子が大切にしてきたソファーに深く座りなおすと、目頭に手を当てて鼻をすすった。あれから二年の月日が経とうとしていた。春彦の知らない世界に行ってしまった郁子は、その二年間、頑なにそこから戻ってこようとはしなかった。そしてその間、よく熱を出すようになっ…