絵本・漫画 絵本 ドラゴン 2020.09.04 ドラゴンはメイユイの中に入っていきました 青いドラゴンになった女の子 【第2回】 雪の結晶の亀 メイユイはおしゃまな女の子。ときどきふしぎな夢をみる。 大きな青いドラゴンがメイユイの5才のおたんじょうびに言いました。 「おまえを私のすみかにしよう」――。 メイユイのみる夢を描いた絵本を連載でお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新
小説 『ホームランとフォーマルハウト』 【第5回】 福原 道人 「弁償します…。お金は…お年玉が貯金箱にまだ少し残ってるから」と言う少年。少女の目には涙が浮かんでいて… 【前回の記事を読む】再びボールが塀の向こうに消えて、おじいさんが飛び出してきた。彼は呆れ顔で私について来るように言い、あるものを見せてきて…「まさか、この中に?」「ああ。昨夜の夜露で濡れたんでね、ふたを開けて乾かしている最中だった」彼はそう言うと、手品のようにゴムボールを手のひらに出して見せた。「直接ホールインワンですか?」「妙なことを聞く。直接かどうかは関係なかろう」「ごめんなさい。確かにそう…
小説 『大人の恋愛ピックアップ』 【第197回】 宮野入 羅針 処女だった彼女は、僕に身を委ねてくれた。殺風景な六畳の和室、薄い布団に包まりながら、僕の胸に顔を伏せていた。 【前回の記事を読む】突然の再会…彼女の父親を殺したのは僕だ。なぜこの町に戻って来たのだろう。顔を合わさなくて済むようにシフトを組んだが…「半僧坊のバス停前の自転車屋さんって、今でもやってるのかな?」「あぁ、橋本自転車な。どうかなぁ。つぶれたような気がする」 「そっか。やはり自転車があると便利だよね。行動範囲が広がるよね」彼女は毎日時間を惜しむように、八事の埋もれた歴史を探すため奔走していた。「マ…