1月27日(木)
道徳の時間が来ました。シスターは今日はあまりうかない顔でした。それもそのはず、私達の物の使い方のお説教でした。
私もシスターから話を聞いて本当に私達は、物を大切にしない、人から借りる時はだれでも最初は相手に断って借りるけれどもそれが度重なるとついつい相手の人に甘えて、断らなくても自分のもの同様に使ってしまう人がいるという。
傘の場合でもみんなが帰ってしまって、特別の用事で帰るのが遅くなった、外を見ると雨が降っている。自分は傘を持ってこなかった。それでもう帰った友達の傘を今日一日だけだからいいだろう。明日返せばわからないさ。と考えて借りて帰り、次の日その人の傘を持ってこなかった。その朝も雨がふっていて、相手の人が傘がないと言って困った。
そしてその人に何と言って詫びたらいいのかわからなくなって、とうとう傘を戻さないままになっている……などいろいろと例がでました。"親しい仲にも礼儀あり"という言葉があるように、自分で責任を持つということがとても大切だと思います。
そしてこんなふうになった場合は早く相手の人に断って事を小さいままで終わらせたほうが利口だと思いました。
今日帰りに田中さんから"あなたやさしいわね"と言われてとてもうれしかったです。それからずっと私は無事にいることができてよかったと思います。ただその一言なのに 私はもう大変な宝物をもらったようでうれしくてたまらないのです。
では! 現在 1時54分すぎ