第2章 未来都市・神戸の概要

10 ドバイやシンガポールを超える経済都市を目指す

神戸市の沖合海上に、現在の埋め立てで出来たポートアイランドと六甲アイランドを二つ足した面積の空中土地を創ります。

説明がし易いように、巨大プラットホーム型未来都市と名称を付けました。

2025年を起点にして準備期間10年、工事期間10年を掛けて2045年頃に完成する予定です。

2025年から120年後の未来都市をイメージした街を創り、イラストのような形の未来都市神戸を建設するのです。2145年頃の未来社会はどのように変化するか興味ありませんか? えっ、なんで、神戸? それは、日本の首都、東京都が今以上の首都機能を備える事が難しくなり、これからも増え続ける観光客をもてなす事が出来なくなるはずだからです。

その受け皿として世界中の国々から沢山の観光客を神戸に呼び寄せ、神戸を世界の知名度ナンバーワン都市にするのです。パリ、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドンは古い街、神戸に世界初のニューシティを創ります。

そんな事、出来る訳ない、と言わないでください。多分神戸市民全員が出来ないと、即断するでしょう。出来ないと思うから、出来ないので、出来ない事でも日本中の国民の知性を総動員して100年先の未来を想像して沢山のアイデアを出して、日本の技術力を発揮すれば出来ないような夢を現実にする事が出来ると信じます。

日本国民が実現する努力をすれば、出来ない夢の世界も実現可能になります。有る物を造っても誰も驚きません。まだ見ぬ世界を実現させ体験出来る神戸が生き返ります。貴方自身に当てはめれば、自分の感じた夢の実現に向けて今歩めば必ず、貴方に変化が生じ、貴方の未来を変える事が出来ます。それと同じです。