その後、大小様々な渦巻きの中心核は、太陽の如く光を発しているもの、宇宙物質界全体の中心核など初期に誕生した渦巻きの中心核は、「一つになろうとする無限の作用」の時を経て想像を絶する超高密度に成長し、初期の超高温膨張期と異なり超低温縮小も「一つになろうとする超強大な作用」を保持し、質量では計り知れない特異物質の核となって、それぞれの銀河、星々を引き連れて、自らも共有軸を有している銀河群、銀河集団、銀河、星々ともども中心核を軸に周回して、それぞれの存在を維持できている。
宇宙物質界万物それぞれの核を軸に、万物の影響バランスの基に公転・周回してそれぞれの存在を維持できている。
3.宇宙物質界とは
宇宙物質界とは、時間・存在・作用・変化・分離・合体が万能ではあるが、単一無二でない限り宇宙空間では静止できない、宇宙万物の何らかの影響を受けている。
常に宇宙物質界万物には「一つになろうとする無限の作用」が存在し、地球上の物質全てが中心で一つになろうと働く。
月は、地球と一つになろうとする働きと、遠心力・太陽と一つになろうとする働きによって、万物の影響バランス軌道で地球を周回している。地球もまた、太陽と一つになろうとする働きと、天の川銀河中心と一つになろうとする働きによって、万物の影響と自らの遠心力バランス軌道で月を引き連れて太陽を周回している。
さらにまた、太陽も惑星を引き連れて、1000億以上とも言われる天の川銀河の星々と一つになろうとする働きによって、万物の影響バランス軌道で天の川銀河を周回している。一兆以上とも言われる銀河もそれぞれの中心核に向かって一つになろうと働き、万物の影響バランス軌道を周回してそれぞれの存在を維持できている。