絵本・漫画 健康・暮らし・子育て 絵本 教育 2024.11.12 稲刈り、だてがけ、脱穀、もみの選別。お米ができるまでの作業はまだまだ続く。 おこめができるまで 【最終回】 みうら やすよ おいしいお米は手間ひまかけて この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 八十八もの工程におよぶと言われる日本の米づくり。知っているようで知らない、それぞれの作業を水彩画とともにわかりやすく解説しています。ページをめくるごとに田んぼの姿が変わっていく、絵巻物のような絵本です。日本の農業の原風景を伝え、食べ物に感謝する心を育みます。※本記事は、みうらやすよ氏の書籍『おこめができるまで』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 おこめができるまで 写真を拡大 写真を拡大
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』 【第25回】 武 さき,武 きき 「会いたかった、やり直したい」ホテルのロビーで夫と抱き合う女性は元カノだった。密着する女性の体越しに、夫と目が合い… 【前回記事を読む】「触らないで下さい!自分でやります」…僕がこぼしたから、と体に手を伸ばしてきた男。後日、弁償したいと訪ねてきて…三か月後、TI会当日、近藤さんのホテルで二時待ち合わせ。時間通り四組会員集合。「今日の会の予定はブティックで奥様達は好きな物を好きなだけお買い物をしてください。その間、男子会します。女子会が始まったら、男性陣は妻の下着コーナーへ。これから、その日は妻の為にお金を使いま…
小説 『岐路』 【第8回】 田中 建彦、田中 充恵 「明け方から奇妙な町人が座り込んでおりまして…」話を聞くと、それは前に命を救った盗人だった 【前回の記事を読む】命を救ってもらったお礼に「家来にしてくだせ!」と現れた盗人。だが…「夜中に寝室に忍びこむとは。出て行け!」四つ時になると殿は袴をはき「表」にお出ましになる。「表」は屋敷の外ではない。屋敷は私的空間と公的空間とにわかれていて、「表」とは屋敷内の公の場で、ここが政庁となる。この時、殿の刀を小姓が持って従うが、「表」への入り口で小納戸役に渡す。ここからは殿の身辺の世話は小納戸役の仕…