絵本・漫画 健康・暮らし・子育て 絵本 教育 2024.11.12 稲刈り、だてがけ、脱穀、もみの選別。お米ができるまでの作業はまだまだ続く。 おこめができるまで 【最終回】 みうら やすよ おいしいお米は手間ひまかけて この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 八十八もの工程におよぶと言われる日本の米づくり。知っているようで知らない、それぞれの作業を水彩画とともにわかりやすく解説しています。ページをめくるごとに田んぼの姿が変わっていく、絵巻物のような絵本です。日本の農業の原風景を伝え、食べ物に感謝する心を育みます。※本記事は、みうらやすよ氏の書籍『おこめができるまで』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 おこめができるまで 写真を拡大 写真を拡大
小説 『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』 【第22回】 三上 ミカン 声のするリビングへ行くと、母の不倫相手が...まだ中学生の私を舐めまわすように見る男は、気軽に家に上がり込むように… 【前回の記事を読む】世田谷区に住み、幼稚舎から名門校に通う由緒正しきお嬢様。父親は私立大学の教授、母親は主婦をしながら事業に取り組んでいる。ダイニングチェアの講評会も無事に終わり、ダイニングチェアは学内に展示された。就活で必要なポートフォリオ用の写真撮影をした後、父に発送することを写真付きでラインするとすぐに返事がきた。とても喜んでくれているのが文面から伝わって、父への自分の気持ちがまた分からな…
小説 『ダンテ、ふたたび』 【第7回】 山下 正浩 七つの門を詩人と共にくぐり、緑爽やかな野原に到着した。そこから見えた緑の芝生の園に表れたのは… 【前回記事を読む】“洗礼を受けていない”というただそれだけの理由で、罪なき者が堕とされた場所とは 先生がおもむろに口火を切った、「他の三人の前に立って、王者のように手に剣を持って、進んでくる人を見よ、あれが詩人の王、本物のホメロスじゃ、次に来るのが、嫌味の詩人ホラフキウス※1オウィディウス※2が三番目で、最後が独特の匂いヌカクサ※3だ先程、老詩人と名を呼ぶのが聞こえたが、おどれら全員爺やんけ!と…