絵本・漫画 健康・暮らし・子育て 絵本 教育 2024.11.12 稲刈り、だてがけ、脱穀、もみの選別。お米ができるまでの作業はまだまだ続く。 おこめができるまで 【最終回】 みうら やすよ おいしいお米は手間ひまかけて この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 八十八もの工程におよぶと言われる日本の米づくり。知っているようで知らない、それぞれの作業を水彩画とともにわかりやすく解説しています。ページをめくるごとに田んぼの姿が変わっていく、絵巻物のような絵本です。日本の農業の原風景を伝え、食べ物に感謝する心を育みます。※本記事は、みうらやすよ氏の書籍『おこめができるまで』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 おこめができるまで 写真を拡大 写真を拡大
小説 『あら、50歳独身いいかも!』 【第3回】 武 きき 帰ろうとすると「ダメだ。もう僕の物だ」――キスで唇をふさがれ終電にも間に合わずそのまま… 【前回の記事を読む】10歳年下の彼から突然の告白。戸惑いつつも相手を試すように口にした「私を○○○みる?」その言葉とは…はぁ~とため息が出る。久しぶりに男の匂い。ゆっくりベッドを出て、シャワーへ。「涼真君、私帰るね。終電に間に合うから」「ダメだ! 帰らないで。泊まって!」「何言っているの! 着替えも無いし。帰る……」ベッドに引っ張られ涼真君の腕の中。「ダメ。明日休みだから買い物行って、映画も見よ…
小説 『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』 【最終回】 水木 三甫 買ったばかりの出刃包丁を手に、体重の全てをかけてぶつかった。倒れた体の薬指には、婚約指輪が… 【前回の記事を読む】不倫の末…頬はやつれ、目の下に濃い隈。何日も取り替えてない服はシワだらけでシミがつき、部屋は足の踏み場がないほど…「今日は来てくれてありがとう。ここの料理はお勧めなんです。たまに接待でも使わせてもらっています」「こちらこそ、ありがとうございます。お料理が楽しみです」希代美は光彦との待ちに待った初めてのデートに心はずませていた。しかし、会話ははずまなかった。お互いに何を話してい…